よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」。
そのツッコミ担当”小杉 竜一”が11月25日の「第8回大阪フルマラソン」に初挑戦する事が決定したようです。
果たして無事完走できるのか・・・
詳しく解説していきます。
挑戦するきっかけは??
今回体重119kgもある小杉氏がフルマラソンに初挑戦するきっかけとなったのは、大阪のバラエティ番組「戦え!スポーツ内閣」という番組の一幕からのようです。
同番組で世界マスターズ陸上 – スペイン・マラガ大会に武井 壮らが参加し、見事金メダルに輝くという快挙を成し遂げ、この姿にブラマヨ小杉が触発され周りの出演者にも後押しされるような形で、出場が決定したようです。
「僕の様な”わがままボディ”でも可能性を感じてもらえるような走りをしたい。」と本人もコメントしており、フルマラソン完走に向けて前向きな姿勢で挑戦しているようです。
一方相方の吉田氏は、「何考えてんの?」と心配の声をかけているようで、完走してほしいという気持ちと、小杉氏の体を心配する気持ちが入り混じっているようです・・・
完走できるのか・・・
出場が決まったからには気になってくるのが、”完走できるのか”という部分ですね。
これからトレーニングしていくとは言え、フルマラソンを決意し初めての体重測定では119㎏という大記録をたたき出し、本人曰く過去最高の体重だそうです。
しかし高校時代はラグビーをやっていたようで、今の姿からは想像ができないが、その頃は逆三角形体形だったようです。
そんな経緯もあり今回マラソンをサポートする元金メダリストの「高尾 憲司」氏からは、”筋肉量”は十分にあると診断され、しっかりトレーニングすれば完走の可能性もあるとの事です。
昨年のマラソンでは惜しくもタイムオーバー
そんな完走の可能性を秘めた小杉氏ですが、実は昨年の8.8㎏を走る大阪マラソン「チャレンジラン」に挑戦していたようです。
結果、見事完走はしたものの、制限時間を3分オーバーしてしまうという形に終わったようです。
マラソンは完走するという目標に加え、”制限時間”というルールがある為今回のフルマラソンでもタイムオーバーの可能性が懸念されているようです。
サポートする高尾氏がインタビューで目標タイムについて尋ねられた際には、「安全を考え、もう少し時間をいただいてから出したい」と慎重な姿勢を見せているようです。
2009年の”あの事件”が頭をよぎる
同じく巨漢芸人の「松村 邦洋」氏が2009年の東京マラソンに参加した際、走行中に一時心肺停止状態に陥るという事例がありました。
幸い一命を取りとめましたが、これ以降松村氏はダイエットを固く決意し当時100㎏を優に超えていた体重も、現在では”81㎏”まで落としたようです。
また今回の小杉氏に関しても同じような事例が起きないのかと不安の声もあるようです。
対策として、当日は同番組スタッフが併走しスマホなどを使用し、常に心肺状態のチェックを行うようです。
今回の小杉氏のフルマラソン挑戦は、まさに命がけのチャレンジになるかと思われます・・・