こんにちは、ゆうぞうです。
今回のテーマは、好きな事がない人の特徴とおすすめの解決方法についてです。
「自分には好きな事がない」と悩む人は多いと思いますが、 なぜ好きな事が見つからないのかについて今回お話します。
では、さっそくいきましょう!
好きな事がない人の特徴はハードルの高さにある
僕も実はこれまで好きな事っていうのは、あんまりなかったです。
元々飽き性なので、何か始めてもすぐに辞める事がほとんど。
ですが、今は好きな事をたくさん見つけています。
例えばこんな感じ。
・ライティングを学ぶこと
・ビジネスを学ぶこと
・ギターを弾くこと
・ゲーム実況を見ること
これらをしている時は、時間を忘れて没頭してしまいます。
で、
好きな事がない人なんですが、多くの場合「好きな事」へのハードルがめちゃめちゃ高い可能性があります。
好きな事へのハードルが高い人は、
・最初から没頭できることを見つけたい
・これは好きだけど、他の人に比べて熱量が低いなー
・なんとなくやってるだけだからな…
こんな感覚があると思います。
正直、最初から自分が心から没頭できるレベルの好きな事なんて、絶対に見つからないです。
じゃあどうした良いかと言うと、好きっていう感情の前にある“興味がある”っていう感覚です。
子供とかを見ればわかりますが、おもちゃや公園の遊具などを最初から「これだ!このおもちゃが好きなんだよー!」とはならないですよね。
たまたま目に入ったおもちゃに“興味が湧いて”実際に触ってみたら時間を忘れて遊んでしまう。
こんな流れだと思います。
僕らが好きな事を見つける時も全く同じで、最初から完璧なものを求めない事が大事です。
まずは、興味の段階からスタートです。
好きな事の種は周りに落ちている
さっき話した興味があるっていう段階ですが、この視点で考えてみると好きな事の“種”って意外と周りにたくさんあるんですよね。
興味がある事と言うとまだ少し固いかもしれないので、もっと軽く考えて良いです。
例えば、
・毎朝の必ずコーヒーを飲んでるな
・YouTubeでずっとゲーム実況みてるな
・天気の良い日は、外に出かける事が多いな
このレベルで良いです。
こうやって自分が普段何気なくやっている事や行動を振り返ってみると、いくつかの習慣というか流れみたいなものが見つかると思います。
で、そうやって出てきた1つ1つが好きな事へ変わる種です。
それぞれが将来どれぐらい好きになっていくかは分かりませんが、とりあえず思いついた順に「これは自分の好きな事の種なんだ!」って思う事が大事です。
続けていくうちにあんまり好きになれなかったら、辞めたら良いだけです。
まずはとにかく数を出して、継続してみる事が重要です。
ちょっと好きな事をさらに好きになるには?
こんな感じで「ちょっと好きな事」をたくさん見つけていきながら、それをさらに深堀していくと他の人には負けない好きな事が出来ます。
で、
この深堀に大事なのが前回の記事で話した“なぜ”という言葉です。
例えば、「毎朝必ずコーヒーを飲んでる」っていう事に対して、「なんで毎朝飲んでいるのかな?」っていう問いかけを自分にします。
・毎朝コーヒー―を飲まないと頭がスッキリしないんだよな⇒なんでコーヒーを飲むと頭がスッキリするのかな?⇒カフェインが眠気の作用を抑えてくれるからじゃない?⇒なんでカフェインは眠気を抑えてくれるんだろう…⇒普段とは違うコーヒー豆だとまた効果が変わるのかな?⇒どんな種類があるんだろう…
こんな感じで展開していくと、最後の方はもう「好きな事」にかなり近づいていませんか?
コーヒーの豆の種類に詳しくて、毎朝の自分の体調に合わせて豆の種類を変えて飲んでるとかだと、れっきとした好きな事だと思います。
このレベルで先ほど挙げた好きな事の種を深堀していくと、結構な割合で好きな事へシフトしていくと思います。
さらに進むと、「一体自分は何に興味を持ってるんだろう…」っていう疑問とかに変わります。
僕の場合は、「自分の知らない世界を探求していくのが好き」っていう所に今の所落ち着いています。
こうなると、興味が持てる範囲がほぼこの世の全てになってくるので、世の中好きな事だらけになります笑(その中で肌に合う合わないはありますけど汗)
今日お話しした流れで考えてみると、何かしら好きな事もしくは興味がある事がみつかると思うので、ぜひ実践してみてください!
今回はこの辺で!
では、また!
●【第7回】悩みが解決しない時の対処法!そのキッカケとなる言葉