こんにちは、尾島です。
今回は、2020年のこの時代に本当に教則本は必要なのかについてお話します。
楽器屋などに多くのアーティストが書く教則本がありますが、本当に効果はあるのでしょうか。
目次
教則本が本当に有益ならもっとみんな上手いはずでは?
純粋な疑問なんですけど、教則本が本当に有益・優秀なのであれば、もっと世のギターキッズ達は上手いはずでは?と思います。
言い換えると、もう少し悩まずに上達できるのでは?という感じです。
SNSやYoutubeのコメント欄でも、
・「教則本やったけど上達しない~汗」
・「この人みたいに上手く弾けない・・・」
・「コードに苦戦しています涙」
などの書き込みが多く見受けられます。
みんながみんな教則本を買っているとは思いませんが、あまりにもギターの入り口で挫折や苦悩している人が多いように感じます。
改めて、
「教則本が本当に有益・優秀なのであれば、もっと世のギターキッズ達は上手いはずでは?」
教則本を読み説くにもスキルが必要
教則本で上達しない現象に関しては、僕の中である種答えを出しています。
教則本を理解するのにも、”センスが必要”という事です。
皆さんも経験あるかと思いますが、小学校の授業でみんな同じ教科書をもらっているはずなのに、テストの点数が90点の人もいれば30点の人もいます。
同じ教科書なのに。
これは生徒それぞれの読解力に差がある為、必然的に起こる事ですが、同じ現象が教則本でも起きています。
考えてみれば当然の話ですが、国語の教科書ではなく”ギターの教則本”となると、急にこの視点が盲目になってしまう人が多くいます。
なので、教則本の中身が例え超優秀であっても、読解力の無い人が読んだら、何も得られないという現象が起きます。
ではどうしたら教則本が有益な物となるかという話になりますが、教則本を読む側の本質を見抜く力を鍛える必要があります。
その考え方に”マインドセット”という概念があります。
マインドセットについては、下記の記事で詳しく解説していますので、今回は割愛します。
⇒マインドセットについての概論や僕がそれに執着する理由について
教則本以外の上達法が有能すぎるからおすすめ
そんな効果を発揮する事が難しい教則本ですが、2020年の今の時代インターネットの革新的進歩により、教則本以外の方法が個人的にはおすすめです。
一番気軽なのが、Youtubeのギターレッスン動画ですね。
一昔前だと、Youtubeのギターレッスン動画は質が低く、あまり良いイメージはなかったですが、Youtuberブームもあり、最近では有益な情報を動画にしている方が多くいるように感じます。
▼やはり瀧澤克成さんが安定…
皆さんは、Ted(テッド)というサイトをご存じでしょうか?
世界中の大学の授業が全て無料で閲覧できる動画サイトです。
ハーバード大学の教授など、著名なスピーカー達が最先端の授業を無料で行っています。
ギターに関しては今の所そういったサービスはYoutube止まりですが、今後必ず似たようなサービスが確立されると思います。
そうなれば、ギターの上達というジャンルに、破壊的イノベーションが起きるような気がします。
個人的にすごく楽しみにしています。
一番のおすすめは有料の情報商材
個人的に一番のおすすめは、有料の情報商材です。
多くの個人が、これまでの人生経験を凝縮した情報商材を有料で公開しています。
ジャンルは違いますが、ビジネスでいうと和佐大輔さんやキメラゴンさん、ぴよめっとさん等々・・・
そしてギター部門では、Hidenoriさんという方が出している「Hidenori流速弾きマスターパッケージ」が超おすすめです。(ステマではありません笑一銭ももらっていませんのでご安心を笑)
▼僕が学生時代に衝撃を受けたプレイ…
Hidenoriさんはギターの速弾き動画コンテストで世界3位の実力を誇り、多くの生徒を上達させている方です。
教材は2万円程しますが、速弾きの上達法からギターの上達に必ず必要な考え方、さらに動画を送って直接アドバイスをもらえるメールサポートが1年間ついてます。
本気で上手くなりたい人は、ぜひおすすめします。
僕も購入しています。
最終的には”自分がどうなりたいか”が選択のカギになる
さて、色々偉そうに話してきましたが、簡単な話が、”自分に合った上達方法を選ぶ必要がある”という事ですね。
そもそも練習法を選ぶ機銃は多数あって、
・プロのように弾けるようになりたい
・作曲できるようになりたい
・楽しくギターを弾きたい
など、十人十色です。
どの教則本、レッスン、情報商材を買っても良いとは思いますが、その筆者なり講師のように自分がなりたいのかという視点で考えると、自分にあった上達法が見えてくると思います。
数年後、自分はどんなギタリストになりたいのか・・・
この視点で、学ぶツールを選んでみるのも良いと思います。
では、また。