11月20日、兵庫県加古川市で保育園児の長男(4)の鎖骨を折る重傷を負わせたとして、父親の木下弘一容疑者を逮捕しました。
木下弘一容疑者の顔画像、SNS、プロフィールを調査しました。
また、供述や動機、さらに家族についても調査しました。
詳しく解説していきます。
目次
事件の概要
事件が起きたのは11月18日の午後21時55分頃、兵庫県加古川市にある木下弘一容疑者の自宅での事。
保育園児の長男(4)を布団にたたきつけ、右の鎖骨を折る重傷を負わせたとして、兵庫県警加古川署は20日、傷害容疑で父親の会社員木下弘一容疑者(27)=同県加古川市=を逮捕した。
その後、木下弘一容疑者が23時頃に同県の高砂市内の病院に息子を連れていき、不審に思った病院が児童相談所に報告し、発覚したようです。
自宅の寝室で長男を床の布団にたたきつけ、全治3カ月の骨折をさせた疑い。
全治3か月の重症となったようで、今回の被害者の息子は4歳とはいえ、事件の事はしっかり記憶に残ると思われますね。
自分の父親に対するトラウマができてしまわないか、心配です。
木下弘一容疑者の顔画像、Facebookは?
現在、木下弘一容疑者の顔画像は公開されていました。
こちらに関しては、情報が入り次第加筆させていただきます。
また、Facebookアカウントも調査しましたが、実名ユーザーが複数いた為、特定には至りませんでした。
検索結果を記載しておきますので、気になる方は調べてみてください。
木下弘一容疑者のプロフィール
名前 | 木下 弘一(きのした ひろかず)? |
年齢 | 27歳 |
住所 | 兵庫県加古川市 |
職業 | 会社員 |
容疑 | 傷害罪 |
ニュースサイトやSNSから、簡単なプロフィールを作成しました。
名前は漢字では出ていましたが、読み方は不明です。
年齢は27歳とまだまだ若いですね。
息子が4歳という事は、第一子の場合結婚したのは23歳の時と思われます。
また、容疑は傷害の容疑で逮捕されているので傷害罪かと思われます。
息子への虐待が真実なのであれば、しっかり償ってほしいですね。
追記:家族構成が判明!
最新のニュースで、以下のように報道されています。
同署によると、木下容疑者は長男と妻(27)、小学1年の長女(6)との4人暮らし。事件当時は全員が寝室にいた。
妻と小学1年生の長女がいるようですね。
こうなってくると、なぜ今回の事件が起きてしまったのか疑問が増えますね。
家族全員が同じ寝室にいながらも、息子を投げ飛ばすという事になるという事は、あまり夫婦仲が良くなかったのか、かなりの亭主関白だったのか。
それとも、他の家族にもDV、虐待を行っていたのか、というような事が頭をよぎりますね・・・
勤務先は?
職業については会社員とは報道されていましたが、詳細は明らかにされていません。
こちらに関しては、情報が入り次第加筆させていただきます。
業種は分かりかねますが、サラリーマンとしての仕事のストレスが、今回の事件の引き金となってしまった可能性も考えられますね。
また、逮捕となると職場復帰はかなり難しいと思われます。
木下弘一容疑者の妻は?親権はどうなる?
プロフィールを調べていると、家族構成についても気になったので調べてみました。
しかし、こちらに関しても詳しい情報が一切公開されておらず、子供が何人いるのか、妻はいるのか、離婚しているのか、同居しているのかなど、不明なところが多いです。
妻が健在で今後離婚などになると、親権は妻に移ると考えられますね。
また報道を見ている限り、寝室で事件が起こっていたようなので、木下弘一容疑者は息子を自分で寝かしつけようとしていたと思われます。
その後の病院へも木下弘一容疑者が連れて行っているので、もしかしたら”シングルファザー”なのかもしれませんね。
事件現場の詳細
事件が起きたのは兵庫県加古川市の住宅。
外観など実際の現場の画像はまだ公開されていませんでしたので、周辺の地図を記載します。
木下弘一容疑者の供述、動機
木下弘一容疑者はその後の調べで、以下のように供述。
「『パパ嫌い』と言われ腹が立った」と供述、容疑を認めている。
実の息子に「パパ嫌い」と言われたのが、一番の犯行動機のようですね。
あくまで推測ですが、決して我が子を愛していない為の犯行ではなく、普段のストレス、育児の大変さなどが溜まりに溜まって、”やってしまった”という印象を受けます。
当時の詳しい心境などが報道されましたら、加筆させていただきます。
日常的に虐待は行われていた?
しかし、”やってしまった”という印象を受ける中で、息子の「パパ嫌い」という言葉から日常的に虐待が行われていた可能性もありますね。
事件の前に何かあったが故の「パパ嫌い」という発言だと、一般的には考えられますよね。
4歳の息子としては、一種の抵抗としてこのような発言をしたのかもしれません。
大事には至らなかったですが、息子の今後が心配されます。
虐待という意識が無かったのか・・・
前述しましたが、木下弘一容疑者は事件後病院に連れていき以下のように供述しています。
長男を兵庫県高砂市内の病院に連れて行き「長男の手を持って投げ飛ばした」と説明した。
ニュアンス的には「息子がケガしたから治してくれ」というようにも取れますよね。
このことから、木下弘一容疑者は今回の行動を”虐待”と捉えていなかったと推測されます。
今後は4歳の被害者への身体的・精神的ケアをしっかり行っていただきたいですね。
傷害罪の刑罰は?
木下弘一容疑者に課せられる刑罰は”傷害罪”だと思われます。
その刑罰は”15年以下の懲役、又は50万円以下の罰金”になるようですね。
傷害罪はその行為の悪質性により、程度が異なるようです。
今回の息子の鎖骨を折るという行為は、悪質性的にはどのくらいに該当するのでしょうか。
今後の判決が気になりますね。
ネットの反応は?
・暴力をふるって好きと言わせるのか。
なんて父親だ。・これで一生懐かなくなったな。
・このぐらいの歳の子は本心ではそう思ってなくても深く考えずに「嫌い」とか言うからね。
・ひとつだけ救いなのは病院に自分が怪我させたことを正直に話していることですね。
これを機に心入れ替えて欲しいです。・え、毎日言われますよ、ママがいい、パパ嫌いって。。。
でも、困った時はパパ~ってくるから可愛い。
親が子供なんでしょう、それでも子供はパパも好きなはず。
愛情持って接してあげて欲しいです。
ネットでは「嫌いなんてよく言われる」という意見が多いですね。
子供は思ってなくても口にしてしまうという意見も共感できますね。
最近似たような事件が多いですが、二度と起きないことを祈るばかりです。