こんにちは、ゆうぞうです。
今回のテーマは、「好きな事を仕事にする」です。
会社に勤めながら、「いつかは好きな事で食っていこう!」って思っている人は多いと思います。
で、
今回はそれを否定しようかなと思ってます笑
詳しくお話していきます。
目次
「好きな事を仕事にする必要はない」を分解してみた
このテーマについては、僕自身めちゃめちゃ考えて悩んだ事なので、その経験を踏まえてお話していきます。
この話をしていくには、「好きな事」と「仕事をする」を分けて考える必要がありますので、1つずつ見ていきましょう!
そんなに難しい話じゃないので、気楽に読んでください。
仕事って何のためにするの?
まず1最初は、
「そもそも仕事ってなんだっけ?」
という所なんですけど、皆さんは仕事の目的は何だと思いますか?
小学生みたいな質問ですけど、仕事をする目的は、”お金を稼ぐ為”ですよね。
お金が必要だから仕事をする必要があるんです。
まぁ、当然の話ですよね。
ただ、この「仕事=お金を稼ぐ」というワードが、今後だいぶ重要になってくるので、頭の片隅に置いておいてください。
好きな事をしたいだけなら、仕事にしなくて良い
2つ目、これ意外と盲目的になっている人が多いです。
もし「好きな事を仕事にしたい!」って思っている人の中で、”好きな事をしたいだけ”なら、仕事にする必要はないですよね。
絵を描きたいだけなら、ギターを弾きたいだけなら、家で自分のペースで弾いていたら良い。
冷静に考えると当然なんですけど、
「好きな事をするって事と仕事をするって事は、目的が違います。」
●好きな事をしたい=楽しいから
●仕事をする=お金を稼ぐ為
こんな感じで。
さっきから当たり前の事ばかり話していますが、ここから核心に迫っていきいます。
「好きな事をずっとやってたいから仕事にしたら良くね?」は間違い
見出しにも書きましたが、「好きな事を仕事にしたい!」って思っている人の中には、こう思っている人もいると思います。
「好きな事をずっとやっていたいから、仕事にしたら良くね?」
みたいな感じ。
もちろん、全員とは言いませんが、こう思っている方も多いのではないでしょうか。
極論、お金さえあれば、好きな事を仕事にする必要はないですよね。
例えば、自分が1番好きな事があって、これをずっとやっていたいから、これを仕事として確立させようと思ったとします。
じゃあ、
もしその好きな事が“お金にならなかったら”どうします?
その自分がやりたいジャンルが、すでに成熟しきっていて、新規参入が難しかったらどうします?
そもそも需要がなくて、マネタイズ(収益化)できなかったらどうします?
こういうような壁が立ちはだかって、「好きな事を仕事にする!」って思って行動する人は、ジレンマの沼にハマっているんじゃないかなと思います。
じゃあどうしたら良いのか、と言う話になると思いますが、僕は1つだけ方法があると思っています。
ただ、その話は、長くなりそうなので、次回にしようかと思います。
好きな事を仕事にしている人も確かにいらっしゃいますが、仕事にしたことで、”嫌いになった”人もその分多くいらっしゃると思います。
本当に自分は、「好きな事を仕事にしたいのか」
その答えが出れば、次回の話がスッと入ってくると思います。
では、また!